Fetch as Googleの使い方

Fetch as Googleは、Googleが提供している無料のツール「Google Search Console」の機能です。

そのため、予告なく仕様や操作手順が変更となる場合があります。
※以下の情報は、2016年8月現在の情報です。

ご利用の際には、Googleが提供している最新情報ページやヘルプページなどをご確認ください。サービスの詳細などは、Googleへお問合せください。

2018年9月に「Google Search Console」がアップデートし、「Fetch as Google」がなくなり、同じ機能を持った「URL検査」へと変化いたしました。

新しいバージョンの「Google Search Console」をお使いの方は、下記ページをご覧ください。

「Fetch as Google」は、どんなときに利用するの?

本来は、「Fetch as Google」は、検索エンジン側から見たホームページの情報を確認するツールです。

このツールを使って、Googleへ、自分のホームページの「最新の更新状態」をアピールします。以下のような場合、ご活用ください。

  1. 久しくホームページを更新していなかったが、久々にページを追加した
  2. 新しくページを作成 した
  3. 特定のページ内の 文章や画像を大幅に修正した
  4. 大幅にページを追加 した
  5. 大幅にホームページの 構成を変更 した

以下では、検索エンジンがまだ認識していないページやレイアウトを、ホームページの管理者側からお知らせするための活用方法をご案内します。

 

  • 「ホームページ更新」を開いておいてください。
「Fetch as Google」 に登録する前に必要なこと

「Fetch as Google」を利用するには、「Search Consoleへ」の登録が必要です。

1)ウェブマスターツール(Search Console)にログインします

特定のページを追加した場合(1.2.3)

新しくページを追加したり、特定のページを大幅に修正した場合は、以下を行います。

2)左サイドにあるメニュー「クロール」を選択、「Fetch as Google」を選択、URLの右側に追加したページのURLのjpやcomより右側の部分を入れ、[取得]ボタンをクリック。結果が表示されるまでしばらく待ちます。

新しく追加したページのURLは、
ここからコピーします!

「ページ管理」の「上級者向け設定」に、ページのURLが設定されています。
ページのURLには、半角英数字と/(半角スラッシュ)をご利用いただけます。

(ページのURL設定例: info/201603 )

結果のステータス例詳細
完了正常にサイトのページをクロールしています。
一部サイトは正常にアクセスされているが、一部しか認識していない状態。「取得」のみ実行した場合は、「レンダリング」や「インデックスに送信」を行ってください。
その他詳細は、Googleのヘルプサイトをご参照ください

詳しくはこちらをクリック(Googleのヘルプサイトが開きます)

手順は以上です。

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複数ページの修正や追加を行った場合(4.5)

大幅にページを追加したり、大幅にホームページの 構成を変更した場合は、以下を行います。

ただし、サイトのページ数が多い場合などは以下を行っても、ステータスが「完了」しない場合もあります。その場合は、特定ページを追加した場合の方法をお試しください。

2)左サイドにあるメニュー「クロール」を選択、「Fetch as Google」を選択、「取得してレンダリング」をクリック。結果が表示されるまでしばらく待ちます。

結果のステータス例詳細
完了正常にサイトのページをクロールしています。
一部サイトは正常にアクセスされているが、一部しか認識していない状態。「取得」のみ実行した場合は、「レンダリング」や「インデックスに送信」を行ってください。
その他詳細は、Googleのヘルプサイトをご参照ください

詳しくはこちらをクリック(Googleのヘルプサイトが開きます)

手順は以上です。

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